げんき和歌山 ブログはじめました!
紀ノ川柿をつくっています
和歌山県橋本市は、自然豊かで美しい地域です。農業が盛んで、柿の産地としても有名です。
我が家の農場でも、柿や八朔などの和歌山名物の果物を栽培しています。
「紀ノ川柿」をご存知でしょうか?紀ノ川柿というのは、平核無柿(ひらたねなしがき)を、特殊な方法で木に生ったまま渋をとることで、食感はそのままに、非常に糖度がたかく美味な柿です。
一見するとちょっと色の濃い普通の柿のように見えますが。。。割ってみるとその違いは一目瞭然。黒ごまのような“つぶつぶ”が、ビッシリと入り「まっくろ」と表現してもいいくらいです。
種は無く、とても食べやすく、一度食べたら忘れられないといいます。収穫前に予約で完売!することもある超人気の柿です。地域と品種が限定され、作り方にとても手間がかかる事から、高級品とされています。
備忘録としてのブログ、はじめます
わたしは当農場のスタッフです。数年前までは、まったく違う企業でスーツを着てバリバリ働いていましたが、ひょんなことから農場にたずさわることになりました。
なにもかも、初めてだらけ。親父に教えてもらいながら、日々勉強と練習の日々です。農業ってこんなに大変なのか!と実感しています。特に、うちの看板商品である紀ノ川柿は、決まり事や行程がとても多い。でも、とても面白い。
そこで、自分の備忘録としてブログを初めてみることにしました。
「紀ノ川柿」「はっさく」を中心に、収穫までの過程をご紹介していきたいと思います。お気軽にコメントなどいただけたら幸いです。
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